朝はそれほど気にならないのに、仕事や家事が一段落する夕方になると「なんだか目がかすむ」「ピントが合いにくい」「目が重い」と感じることはありませんか?

特に、パソコンやスマートフォンを長時間使う方に多いのが、ドライアイと眼精疲労が重なって起こる目の不調です。

「目が疲れているだけだから、少し休めば大丈夫」と思っていても、毎日の生活の中で目への負担が積み重なると、夕方になるほど症状が強くなることがあります。

今回は、なぜ夕方になると目がかすみやすくなるのか、ドライアイと眼精疲労にはどのような関係があるのか、そして日常生活でできる対策について詳しくご紹介します。

夕方になると目がかすむのはなぜ?

朝はスッキリ見えているのに、夕方になると視界がぼやける。

このような変化には、一日の中で目にかかる負担が徐々に蓄積していくことが関係しています。

私たちの目は、起きている間ずっと働いています。文字を読む、パソコン画面を見る、スマートフォンを見る、人や物を見る、車を運転するなど、日常生活では常に「見る」という作業を行っています。特に現代では、パソコンやスマートフォンなどのデジタル機器を見る時間が長くなっています。画面を集中して見続けていると、自然とまばたきの回数が減少しやすくなります。すると、目の表面を覆っている涙が蒸発しやすくなり、目の乾燥=ドライアイにつながりやすくなります。さらに、乾燥した目で物を見続けることで、目のピント調節にも負担がかかり、眼精疲労を感じやすくなることがあります。つまり、

目の乾燥

見えにくい・かすむ

ピントを合わせようとして目を酷使

眼精疲労

さらに目がつらくなる

という悪循環が起こりやすくなるのです。

ドライアイとは?

ドライアイは「単純に涙が少ない」だけではありません

ドライアイというと、「涙が少なくて目が乾く状態」というイメージを持つ方も多いでしょう。

しかし実際には、単純に涙の量だけではなく、涙の安定性が低下して目の表面を十分に保護できなくなる状態もドライアイに含まれます。目の表面には涙の膜があり、目を守ったり、なめらかな視界を保ったりする役割があります。

ところが、まばたきが減ったり、空調による乾燥した風にさらされたりすると、この涙の膜が不安定になりやすくなります。その結果、

  • 目が乾く
  • ゴロゴロする
  • 目が疲れる
  • 目がかすむ
  • まぶしく感じる
  • 目が重い
  • 充血する

などの症状が現れることがあります。特に注意したいのが、「目がかすむ」という症状です。視力そのものが急激に低下していなくても、涙の膜が不安定になることで、一時的に見え方がぼやけたり、視界が安定しないように感じたりすることがあります。

「夕方だけ目がかすむ」人は要注意?

夕方になると目がかすむからといって、必ずドライアイや眼精疲労が原因とは限りません。

しかし、日中にパソコンやスマートフォンを長時間使用している方で、夕方になるほど目の乾燥や疲労感、かすみが強くなるのであれば、日中の目への負担が関係している可能性があります。例えば、

「朝は普通に見える」

「昼過ぎから目が重くなる」

「夕方になると目がかすむ」

「帰宅後は目が疲れてスマホを見るのもつらい」

というパターンです。これは、目が一日かけて受けた負担が蓄積している状態とも考えられます。

眼精疲労とは?

目の疲れ」と「眼精疲労」は少し違います。一時的な目の疲れであれば、睡眠や休息によって改善することがあります。一方、目を休ませてもなかなか改善しない、症状が繰り返される、目以外の不調まで感じる場合には、眼精疲労が関係している可能性があります。眼精疲労では、

  • 目の奥が重い
  • 目が痛い
  • こめかみが痛い
  • 頭が重い
  • 肩や首がこる
  • ピントが合いにくい
  • 目がかすむ
  • 光がまぶしい

など、さまざまな症状が現れることがあります。特にパソコン作業などで同じ距離を長時間見続けることは、目にとって大きな負担になります。目だけでなく首や肩にも負担がかかるパソコンやスマートフォンを使用するとき、画面を見ようとして頭が前に出たり、背中が丸くなったりしていませんか?このような姿勢が長時間続くと、首や肩周辺の筋肉にも負担がかかります。そして、首や肩がガチガチに固まった状態では、目の疲れだけでなく、頭の重さや肩こりなどを感じることもあります。そのため、「目が疲れているから目だけをケアすればいい」とは限りません。目を取り巻く環境だけでなく、首・肩・姿勢など、身体全体から見直すことも大切です。

ドライアイと眼精疲労が悪循環になる理由

では、なぜドライアイと眼精疲労はセットで起こりやすいのでしょうか?大きなポイントの一つが、「見えにくさ」と「目の酷使」の繰り返しです。目が乾燥すると、涙の膜が不安定になり、視界がかすみやすくなることがあります。

視界がぼやけると、人は無意識に「もっとよく見よう」とします。文字を読むときに目を細めたり、画面に顔を近づけたり、ピントを合わせようと目を酷使したりすることがあります。すると、目の負担がさらに増えます。そして、

乾燥 → かすみ → 目を酷使 → 疲労 → さらに乾燥・不快感という悪循環につながることがあります。だからこそ、夕方になると毎日のように目がつらくなる方は、単に「目を休ませる」だけでなく、目が疲れやすくなる生活習慣そのものを見直すことが重要です。

今日からできるドライアイ・眼精疲労対策

① 意識してまばたきをする

パソコンやスマートフォンを集中して見ていると、まばたきの回数が減りやすくなります。そこで、**「画面を見るときほど、意識してまばたきをする」**ことを心がけましょう。強くギュッと目を閉じる必要はありません。自然にゆっくりまばたきをすることを意識してみましょう。

② 画面を長時間見続けない

同じ距離をずっと見続けるのではなく、定期的に視線を画面から外しましょう。遠くを見る、目を閉じる、立ち上がって身体を動かすなど、短い休憩を挟むだけでも目への負担軽減につながります。「忙しくて休憩できない」という方も、ほんの数十秒でも画面から目を離す時間を作ることが大切です。

③ エアコンの風を直接目に当てない

オフィスや自宅でエアコンを使用している場合、風が顔や目に直接当たっていないか確認してみましょう。乾燥した風が目に直接当たり続ける環境は、目の乾燥を招く一因になります。風向きを変えるなど、できる範囲で環境を調整しましょう。

④ 目だけでなく首・肩も休ませる

パソコン作業の合間には、目を休ませるだけでなく、首や肩をゆっくり動かしてみましょう。肩をすくめてストンと落とす、首を無理のない範囲でゆっくり動かすなど、簡単な動きでも構いません。目の疲れを感じたときこそ、身体全体の緊張にも目を向けることが大切です。

⑤ スマートフォンを見る姿勢を見直す

ベッドやソファでスマートフォンを長時間見ていると、首が前に傾いた状態になりやすくなります。画面を見るときは、できるだけ顔だけを下に向け続けないように意識しましょう。また、文字が小さすぎると目を細めて見ることになるため、読みやすい文字サイズに調整することもおすすめです。

「目の疲れ」だと思って放置しないことも大切

夕方の目のかすみや疲労感は、ドライアイや眼精疲労だけが原因とは限りません。急に視力が低下した、視野が欠ける、強い目の痛みがある、目の前に急にたくさんの黒い点や影が見える、光が異常にまぶしいなど、普段とは明らかに違う症状がある場合は、自己判断せず眼科を受診しましょう。また、メガネやコンタクトレンズの度数が合っていない場合にも、目に負担がかかることがあります。「最近、夕方になると見えにくい」という状態が続くのであれば、眼科などで目の状態を確認することも大切です。

目の不調は「目だけ」の問題ではないかもしれません

現代では、仕事でもプライベートでもパソコンやスマートフォンを使う機会が増えています。そのため、目の疲れを完全に避けることは難しいでしょう。だからこそ重要なのが、「疲れてから対処する」のではなく、「疲れを溜め込まない」ことです。目のかすみを感じたら、画面から目を離す。まばたきを意識する。首や肩を動かす。姿勢を整える。

睡眠時間を確保する。こうした小さな習慣を積み重ねることが、目の負担を減らす第一歩になります。

そして、目の疲れと同時に首や肩のこり、姿勢の崩れなどを感じている場合には、身体全体のコンディションにも目を向けてみましょう。

姫路で身体の疲れをスッキリさせたい方へ

「夕方になると目がかすむ」「パソコン作業で目も首も肩もつらい」「スマートフォンを見る時間が長く、身体が重い」そんな方は、目だけではなく、首・肩・背中など身体全体の状態を見直してみることも大切です。

身体の緊張や姿勢の乱れは、毎日の生活習慣の中で少しずつ積み重なっていきます。「目が疲れているから仕方ない」と諦めず、まずは普段の姿勢や休憩の取り方、スマートフォンやパソコンの使い方を見直してみましょう。そして、自分ではなかなか身体のケアができない、首や肩の張りが気になる、仕事終わりには身体がガチガチになっているという方は、身体のメンテナンスを取り入れてみるのも一つの方法です。

姫路東インターすぐの**「身体メンテ福の手」**では、毎日の生活で蓄積した身体の疲れや不調に向き合い、身体の状態に合わせたメンテナンスを行っています。

「夕方になると目がかすむ」「目だけでなく首や肩もつらい」そんなお悩みを感じている方は、一度ご自身の身体と向き合ってみませんか?

毎日を快適に過ごすためには、症状が強くなってからケアするのではなく、疲れを溜め込まない身体づくりを意識することが大切です。

目の疲れが気になる方も、首や肩の重さが気になる方も、まずは日々の生活習慣を見直すところから始めてみましょう。

姫路東インターすぐ「身体メンテ福の手」で、頑張り続けている身体を一度メンテナンスしてみてください。



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